サプリメントを活用した健康法として定評のある、「メガビタミン健康法(三石理論)」について考えていきたいと思います。
日本におけるメガビタミンのオーソリティと言えば、三石巌博士です。
私がメガビタミン健康法を考える時に参考にするのは、三石理論です。
アメリカではノーベル賞を受賞したポーリング博士のビタミンC健康法が有名ですが、
日本人には三石理論が良いように思います。
日本人の食生活の欠点や、体質の面を考慮して検証されているからです。
三石理論の要になる栄養素は何か?
ビタミンC、ビタミンE、タンパク質の三つだと思います。
この三つの栄養素について繰返しその重要性を説いています。
疑問に思うところや実用的にどうかと思うところもあるのですが、概ね賛同でき、とても参考になりました。
三石理論ではサプリメントを積極的に活用します。
本来、栄養は食品から摂取するように動物のからだは設計されています。
例えば糖質です。砂糖として摂取するのと、ご飯やパンなどの複合炭水化物からとるのでは体の反応が違います。
同様にビタミンも食品に含まれるものと純度の高いサプリメントでは体に起る反応が違うのではないかと思うのです。
しかし、現代は土壌の変化や農薬の影響で野菜のビタミンが少なくなっています。サプリメントで補助するのも必要かと思います。
次回以降三回にわたり、
これらの三つの栄養素は何に含まれるか?
不足した場合に何が起るか?
積極的に摂取するメリットと摂取量の目安について
実際にやってみた感想等
について紹介したいと思います。
乞う、ご期待!