「体を大事にする」

 体を大事にすると言うと、休みをとるとか、栄養をとる、ということを思い浮かべるかもしれません。

私たちの考えは少し違います。疲労が抜けやすくなるように、体を整えることが大事だと思います。

 

 体を使って、使いっぱなしにし、体を壊したら医者にかかるということではいけません。

今の世の中では、分業制が進み、疲労するところも部分的になります。

その分、体の偏りが生じやすく抜けにくい。

 

 体が硬くなると、頭のはたらきにも影響し、頭脳労働の方々にも良くない影響があります。

日頃から体の癖を取り除き、柔軟性を取り戻すような運動をしましょう。

そうすれば、若さを保つことができます。

 

 以前にも紹介しましたが、背骨の運動も良いでしょう。

また、ゆったりと大股で伸びやかに歩くことも体の調整になります。

大事な皆さんの体です。

いのちにかけがえはありません。

錆びない様に、壊さない様に丁寧に付き合っていきましょう。