気圧の変化が、なぜ体調に影響を及ぼすのか?
時々、このような質問を受ける事があります。
人間の体は外に対して閉じています。
(当たり前ですね。外に対して開いていたら中身が出てしまいます。)
液体の入った、風船を想像して下さい。
水風船に圧を加えると中の液体全てにその圧力が伝わります。
人間の体には血液等の体液が循環しています。
外からの圧力によって、体液循環に変化が起こると体調にも変化が生じます。
気圧が低くなると、体液循環の為に働いているポンプ作用の効率が低下します。
押し出そうと力を加えているところに、反対方向から邪魔しているようなものです。
体液の圧の変化が神経系にも負荷をかけたり、関節の痛みを感じたり、心臓に負担をかけたりもします。
体液に化学的な変化も起こります。
気圧の問題は重要なのです。
では、どうすれば良いか?
運動、食事、睡眠、ストレスを上手く利用して、体が固くならないようにするのがおススメです。
(私たちの施術はその補助をします。宜しければ是非、ご来室ください!)
気圧の変化に対して、順応できる柔軟性と弾力性がある身体を保ちましょう!