3月30日㈯に足の骨を負傷し、療養しております。
患者様にはご不便おかけし誠に申し訳ございません。
私の怪我は左足の第3・第4中足骨の骨折と楔状骨にヒビが入っているとのことでした。
幸い、折れたところがズレていなかったので手術はせず、固定して骨がくっつくのを待つことになりました。
≪リハビリ1日目≫
昨日、5月10日にレントゲン撮影し、医師より完全ではないものの骨はくっついてはいるので固定は外す段階になりました。骨癒合が完全ではないので、過重は体重の1/2までと注意を受けました。
そういうわけで、固定は外れても、元通りの生活というわけにはいきません。
関節が硬くなり、筋力も低下しているため、リハビリが必要です。
仕事に戻るまでの目安は二週間というお話でした。
まだ仕事に戻れないのかと、少し落ち込みましたが、仕方ないのでリハビリです。
まず患側への過重は体重の半分まで、松葉杖を使用しての歩行をするよう指導されました。
足首の運動、足指の運動など自宅でリハビリをするように言われました。
ひとまず固定し直してもらい帰宅。
自宅で固定を外して、杖で免荷しての歩行を練習。
足を着くと足首や足背と足底に痛みがあります。
私は柔道整復師なので、基本的なリハビリは学び、業務に従事してきましたが、リハビリする側の辛さや不安を経験しておりませんでした。
「患者になるとはこんなにツラいのか」と痛感し、未熟であったと反省しました。
≪リハビリ2日目≫
5月11日㈯
自宅にて杖歩行、足首の運動、足指の訓練に加え、椅子からの立ち上がりを練習しています。
やはり、足首と足背・足底に痛みがあります。
浮腫みも強いです。
昨日固定が外れたばかりなので当たり前ですが、切ないものです。
ただ、免荷であっても、両足を着けるだけで、日常生活動作の疲労が一段と減りました。
一日も早く皆様のお顔が見れるようにリハビリに励んで参ります。
さとう接骨治療室