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リハビリ日記9日目

負傷した当初は5月中旬に営業再開見込みでしたが、負傷時の衝撃の力が思いのほか大きく、治癒まで時間がかかっております。

皆様には、ご不便おかけし誠に申し訳ございません。

5月下旬の再開見込みとなりました。

再開までもう少々お持ちください。

 

昨日も書きましたが、足が弱っていますと、いつも足が何をしてくれているのか痛いほどにわかります(実際に痛くもありますので)。

固定が外れて3日程は、ただ立っているだけでも足が緊張し、震えていました。

筋力低下だけでなく、神経の機能も衰えていますので、上手く力が入らないようです。

足の関節(距骨と下腿の関節)が立位でのバランスをとろうとしているのも感じられます。

何でもない事ですが、怪我をしてみると生活動作の中の精妙さに驚かされます。

 

リハビリして衰えた機能が回復していくことにもまた感動します。

この一週間の間にも、筋力が回復し、神経作用が回復し、痛みが小さくなっています。

自分の意識の上では不安でも、体の働きは良い方へと進んでいきます。

いのちの働き偉大です。

あと一週間ほどリハビリと経過観察してまいります。

 

不安も焦りもありますが、これもの経過の一部として経験し、皆様のお役に立てられるよう励んで参ります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

皆様のご健康とご多幸を願います。

 

 

さとう接骨治療室