筋力低下を乗り越えるべく、リハビリに取り組んでいます。
普段、治療室で、施術前に足を引きずっていた方が、施術後にはきちんと歩くこと様子を見ております。
患者さんの事だと、お役に立ててよかった、と思いますが特に驚きもしません。
なぜなら、それが私の仕事だからです。
この度自分が怪我をして、神経系、特に固有受容器のエラーを抱えてみると、これはなかなか大変です。
力が入りにくい、動きがギクシャクして、身体のあちこちを痛めたりもします。
私の恩師のもとへ行って施術を受けたり、セルフケアやリハビリをしたり、温泉にも行きました。
そして、先日ついに突如として力が入る日がありました。
「これが固有受容器のエラーを修正されるということか!」
回復は行きつ戻りつするものなので、また少しエラーが生じていますが、これには感激しました。
自分のやっていることが、人様にどのようにお役に立てるのかを実感しました。
皆様、どしどしご用命ください。
皆様のご健康とご多幸を願います。
さとう接骨治療室
(写真:Guille Álvarez)