ケガの療養中、リハビリはしていたものの運動不足は否めません。
太りました。
ダイエットをしようと思います。
ダイエットというと、まず運動と考える人もいますが、私の経験上これは効率が悪いです。
食生活を見直すのが先決です。
そもそも、活動に必要な量以上に食べるから肥満するのです。
ホルモンの疾患などの例外はあるものの、肥満する人は食べ過ぎです。
レコーディングダイエットというのがありましたが、食べ過ぎを自覚していくのにはとても良いやり方です。
まずは、食べ過ぎを自覚します。
何が問題か見当をつけ、食生活を見直していきます。
しかし、厳密な食の管理は面倒ですし、続きません。
細かく管理していけば理想的な食事にはなるでしょうが、無理があります。
基本となる核心を押さえて、持続可能で健康的な食生活にしていきます。
控えたい物の筆頭は、砂糖と油脂です。
特に甘いものが好きな女性は、甘いお菓子類を止めるだけでスッキリしてくることが多いです。
男性の場合も甘いものが好きならばお菓子なのですが、ラーメンや揚げ物が原因で肥満している方も多いようです。
砂糖も油脂も効率的にカロリーを摂取できて、便利なのですが、容易に摂り過ぎてしまうのが難点です。
しかし、食事の中からこれらを排除することは現実的ではありません。
はい、持続可能でないのです。
まずは、甘いお菓子とラーメン、揚げ物をやめるようにします。
あとは、お酒もいけません。
アルコールが入ると、食べ過ぎます。
生理学的な機序がありますが、ここでは省略します。
大事なのは、ダイエットするなら、アルコールと共に食事をしないことです。
そういうわけで、ダイエットしていきます。
必要な方の参考にもなれば幸いです。
皆様のご健康とご多幸を願います。
さとう接骨治療室
(写真:Total Shapeより)