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続・リハビリ日記「何歳になっても、体を育む」

リハビリ日記です。

まだ運動機能は元通りにはなっていませんが、医師からは半年くらいと言われているので、焦らず地道にコツコツとリハビリしております。

 

一旦衰えると取り戻すのはなかなか大変です。

どうか皆様も気づいたら衰えていたということにならないように、体を大事にお過ごしください。

衰えないためには、軽い運動の習慣がおすすめです。

強度が高い運動は継続が難しく、体を痛める恐れもあります。

太極拳のようなことはとても良いです。

無理のない運動を続けることが大切です。

運動不足の弊害というのは、案外に大きいということがこの度のケガで痛感したところです。

 

下肢の怪我や病気で必要な場合はありますが、運動不足による衰えで杖等を使うことにならないようにしたいものです。

二十歳のころのようには動くのは無理がありますが、その年齢に最適な状態というのはあります。

ご高齢でも丈夫で、仕事は熟練している分、若い頃より出来るという方もいます。

運動習慣も上達を感じられる技芸の要素あるとがおすすめです。

何歳になっても、体を育てる気持ちで生活していこうと思います。

 

皆様のご健康とご多幸を願います。

 

 

さとう接骨治療室

 

 

(写真:Mark Hang Fung So