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続・リハビリ日記「台風に痛む」

台風が体に及ぼす影響は大きいです。

環境と体の関係は無視できません。

台風は強い低気圧と湿気があります。

雨降りには古傷が痛むとか言いますが、こういうのは低気圧や湿気の影響です。

 

私の場合、台風が来るとか来ないとか言ってる間は左足が痛みました。

いよいよ来ましたという頃には痛くありません。

何故かなと考えますと、低気圧が起きて痛み、それに体が馴染んでしまうと、もう痛くないということでしょう。

低気圧の不調は、低気圧が悪いというよりも、体の対応が環境に追い付かないのが原因と言えます。

 

とは言え、まだ左足が本調子ではないのは否めず、もどかしさと向き合うております。 

懸垂をすれば左足の組織が攣れてしまって痛むし、不意のため息でも痛みます。

そうして実に私の体は繋がっておるのだと痛感するわけです。

深呼吸を利用した筋膜リリースの手技があるのですが、ため息で痛んだりすると「やはりあれは効果があるんだな」と思ったりします。

療術業をしておりますので、体の不具合も何か得るところがあるので、無駄にしないよう丁寧にケガを扱いたいものです。

と、殊勝なことを申しても、不便は不便だし、ストレスです。

そんなストレスを他者への思いやりに変えて、いい人になりたいものです。

ますます励んで参りますので、皆様どしどしご用命ください。

 

皆様のご健康とご多幸を願います。

 

 

さとう接骨治療室