健康に生きるためには何が大事か?
方法以前の問題として、主体的であるかどうかが大事だと思います。
同じことをやっても、好きでやっていることと、やらされていることでは全く違います。
例えば断食です。自分から進んで食べなければ体が丈夫になります。
しかし、食料不足などで食べることが出来ないと体が弱ります。
健康法に限らず、仕事でも同じです。
重いものを運ぶにしても、趣味のウェイトトレーニングなら疲れもまた心地良い。
会社の命令で荷物を運ばされるのはしんどいが、特別手当が出るなら軽くなる。
主体的に取り組めるかどうかで、力の発揮される度合いが違います。
力が発揮し難ければ負担になり、消耗します。
何事を行うときにも、会社の命令でも、自分が主体で行うようにしたいものです。
では、主体性を持って取り組むはどうすればよいか?
トレーニングや食事制限であっても、その中に心地よさ、楽しさを見出すことです。制限をゲームのルールのように工夫の材料にするのもおすすめです。
やりがいのないことを我慢してやることは逆効果です。
自分の人生ですから、主体性を持って溌剌と生きたいですね。