受験生の皆さんはコロナの影響もあり、例年よりも勉強が大変かもしれません。
中高生の勉強では、筆記が大事です。
ITが盛んになっても、学習効果が高いのはやはり筆記です。
手を使うと、運動による刺戟で脳も良く働きます。
なので、遠回りなようでも筆記は効率的です。
しかし、手は疲れます。
頭が疲労すると緊張する所があります。
後頭部のすぐ下の首の筋肉と、前腕から先の筋肉です。
勉強に疲れたら、この二か所の緊張をとると頭の回復が早くなります。
筆記中心の中高生は頭の疲れと、筆記による筋肉疲労と二重に前腕が疲れてしまいます。
首の筋肉は少しコツがいるのですが、
前腕の筋肉は簡単です。
二つご紹介します。
・肘から先をお湯で温める
肘から先全体が入る湯船などにつけます。
部分を温める、部分浴の方が良いです。
・手を振る揺すぶる。
手をいろいろな方向に振ってください。
手首から先、肘から先、上腕から先と色々工夫して、手の緊張をとります。
水泳選手がスタート前に腕を振りますが、あれを参考にするのも効果的です。
皆様の健康を願います。