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「体に悪いことをやめ、少しだけ良いことをする」

 

「何をしたらよいですか?」

という質問を受けることが多いのですが、実際には健康の為には、良いことを増やすより、悪いことをやめる(又は控える)のが必要な場合が多いです。

夜更かし、寝不足、過労、お酒、小麦粉、砂糖、コーヒー等々、なかなかやめられないことはありますが、案外とその影響は大きいです。

 

私は、酒は飲まなくてもよいのですが、コーヒーと小麦粉の物が好きです。

コーヒーはお茶等の他のカフェインを含む飲料よりもアドレナリンを分泌する作用が強いです。コーヒーによるアドレナリンの分泌は体力の前借りのような面があり、副腎の疲労につながります。小麦粉は米よりも消化吸収にかかる負担が大きい。

自分が不摂生していては、クライアントさまに偉そうなことを言えなくなるので控えています。

 

逆にやった方がよいことは、運動です。

といっても、自宅で出来るストレッチと少しの筋トレでよいです。

劇的に変化はしませんが、長期的には有効です。

太極拳のような軽運動も大変よいです。

 

悪いことをやめてみると、体の調子は良くなります。

試しに控えてみましょう。

 

皆様のご健康とご多幸を願います。

 

 

 

さとう接骨治療室