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「ケガや病気にも記念日がある」

昨日、自動車の運転をしておりましたら、矢鱈と交通事故の不安が頭を過ぎります。

交通事故に遭ったら仕事どうしようとか、ご予約いただいているクライアントさん方のお顔が思い起こされます。

なんでかなと考えてみると、事故でケガをしたのが3月30日なので、ちょうど半年になるのでした。

私の骨折記念日。

 

オステオパシーの大家であるロバート・フルフォード先生によると、ケガや急病の日は体が覚えており、節目となる日に何らかの変調があると言います。

ケガだけでなく、心疾患や脳梗塞のように急に変調をきたす病気でも記念日があるようです。

そうした病気の既往がある方はその時期は気にしておくとよいかもしれません。

 

私の場合は交通事故なので、事故の不安が起こったのだろうと思います。

事故の直後、病院についたら少し安心したのか、体が震えたのを覚えています。

交通事故は死ぬこともあるので、反応としては正常だと思います。

自動車への恐怖が震えとして体に表れたのでしょう。

 

また、事故の後に考えたのは、被害者はもちろんですが、加害者になるのも怖いことであるということです。

なんにせよ安全第一です。

運転中も歩行時も交通安全に留意して生活していきましょう。

歩行時の心得としては、ドライバーは歩行者を見えてないと思うくらいでいいと思います。

残りの人生、無事故無違反でいきます。

 

皆様のご健康とご多幸を願います。

 

 

さとう接骨治療室

 

 

写真:Haris27