体を壊さないためのヒントとして、私が気をつけているというか、自分の課題としていることを紹介します。
普段の生活動作を丁寧にすることです。
歩く時に余計な足音を立てない、椅子に腰かける際にドンと座らない、テーブルに物を置くときは音を立てない、というような小さなことです。
小さいけれども日々の生活の中では繰り返し行われる行為です。
こうしたことが一々雑になると、体にも良くない影響が出てきます。
立ち居振る舞いが乱暴だと、筋骨格系にも偏りが生じますし、神経系にもマイナスの学習となります。
姿勢や運動の内容というと自覚するのが難しいこともありますが、歩く時、腰かける時、物を置く時等、自分が出す音という明らかな目安があるので注意しやすいです。とても些細なことですが、生活動作を丁寧に行うことは筋骨格系・神経系に良い作用がありますので、健康を保つ取り組みとして大変おすすめです。
よかったら参考になさってください。
皆様のご健康とご多幸を願います。
さとう接骨治療室