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食べること

 健康に良いとされる食養生で、何故身体を壊す人が出るのか?

色々な考え方がありますが、その人の体に適わない事をやったからだと思います。

 

 始めた時は良いけれど、時間が経過すると必要なくなることもあります。

必要なくなったら、それに応じてまた食事に変化をつけるのが自然です。

体の感じを大事にし、よく観察していかなくてはなりません。

 

 忘れがちですが、私たちの体は常に新陳代謝し、新しくなっています。

自動車の整備でも、職人の勘でその時その場に応じた手当てをするそうです。

 まして、人間の体ですから、自分の感じ、経験、勘を大事にして生活するのが道理であると私は思います。

皆さんはどうでしょうか?

 

 また健康法の問題として、主義や方法論、さらには信心が絡んでくることさえあります。

私たちは主義や方法論の為でなく、健康の為に方法を選び、自分が生きている事に目を向けましょう。

 

 理論より実際。考えたことより、感じたことが確かです。