「運動器は表現の器」


内臓や神経と比べると、筋骨格系は軽んじられる傾向があります。
体がつらい時、「たかが肩こりだろう」とか「腰が痛い位で」とは言いますが、
「肝臓が苦しいくらいで」とか「腎臓が痛いなんて情けない」とはあまり言いません。
確かに内臓にまで問題が及ぶのは深刻です。
早急な手当てが必要です。
しかし、筋骨格系の不調が軽んじられるのは間違いです。
なぜなら、筋骨格系(運動器)が無くては人間らしい活動は出来ないからです。

「運動器は表現の器」です。
運動器が上手く働かなくては、仕事も家事も勉強もできません。
スポーツも芸術も、運動器あればこそです。
知的な活動も、話す、書く等の運動表現がなくては、ただ頭の中にあるだけです。
およそ人間らしい活動は運動器が表現します。

腰痛、肩こりも、膝が痛いのも「たかが○○」と片づけないでケアするのがよいです。
仕事においても、家庭においても、学業においても、
皆さんの自己実現にとって、健全な筋骨格系は欠かせません。

 

健やかな筋骨格系・運動器でもって、皆さんの活動を実り多いものにしていただきたいと思います。
そして、運動器のケアに当治療室を選んでいただけたら、とても嬉しいです!

皆様のご健康とご活躍を願っております!


さとう接骨治療室