日中はまだ蒸し暑いのですが、朝晩は涼しい日が出てまいりました。
この秋口の過ごし方で気を付けるのは、「冷え」です。
汗はかくけれど、涼しくもある。
冷えやすい時期なのです。
健康法としては、朝の足湯がよいです。
面倒に感じるかもしれませんが、出来るならやった方が断然よいです。
私もこの秋口は意識して行っています。
人に言うだけでは説得力がありませんからね。
やはり良いです。
冷えの目安をご紹介します。
背中の腎臓のあたりに手を当てて冷たい感じがあるようなら、
冷えているとみてよいと思います。
腎臓への負担がみられるからです。
汗を冷してしまうと、汗が出にくくなり、体液の調整等で腎臓の負担が大きくなります。
ですから、秋口に腎臓の辺りが冷たい感じがしたら、朝の足湯がよいです。
じわっと汗が出るようにします。
汗が出たら、良く拭き取り、出来れば着替えて下さい。
秋のお彼岸頃までが「秋口」と言われます。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、本当に気候が変る時です。
この秋口、冷えに気を付けて過ごしてみて下さい。
季節に応じた生活を楽しめたらよいと思います。
皆様の健康と繁栄を願います！